令和5年7月20日（木）、中之島センタービル２９階会議室にて、（公社）関西経済連合会及び（公財）奈良先端科学技術大学院大学支援財団との共催により、第3６回奈良先端大産学連携フォーラム「未来社会への提案 vol.3～医療・健康からのアプローチ～」を開催いたしました。

本フォーラムは、産官学連携活動を推進し、社会の発展に寄与するため、本学の先端的な研究成果や独創的な研究を紹介するとともに、参加された方々との交流を目的として、平成14年度から開催しているもので、産業界等からご参加いただきました。

参加者からは「科学全般から医工連携の話が面白かった」、「わかりやすい説明で将来性を感じました」といった感想が寄せられ、盛況のうちに終了しました。

当日のプログラムは以下のとおりです。

◇挨　拶
奈良先端科学技術大学院大学　理事・副学長　太田　淳

◇学外講師講演
「MBT：医工連携の新たな形　~科学技術最前線４０年から見える世界～」
奈良県立医科大学　MBT研究所副所長　MBT担当教授　細川　洋治

◇研究紹介講演
「医用画像から骨と筋肉の健康状態を精密計測するAIの開発」
先端科学技術研究科　情報科学領域　教授　佐藤　嘉伸

「光・AI・バイオ技術が融合したPhotoceutical医工連携」
先端科学技術研究科　物質創成科学領域　教授　細川　陽一郎

◇閉会の挨拶
奈良先端科学技術大学院大学支援財団　専務理事　増田　康浩

当日の様子

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